大会概要

大会会長ご挨拶

大会会長 津田 純嗣
大会会長
津田 純嗣
(北九州商工会議所 会頭)

 「九州サーキット 第20回記念大会 北九州オープンゴルフトーナメント」の開催にあたりご挨拶申し上げます。

 第20回記念大会は、数々の名門コースを手掛けた名匠・加藤俊輔氏によって設計された「九州ゴルフ俱楽部八幡コース」で開催されます。

 北九州オープンゴルフトーナメントはその名の通り、まちの名前を冠に掲げ、市民と地域が一体となって作り上げる大会で、市内4つのゴルフ場をローテーションして開催するのも大きな特徴です。多くの皆様のご支援により、20回目の節目の大会を迎えることができました。

 本大会は選手と観客の距離が近く、迫力あるプレーを間近で観戦できるという他の大会にはない楽しみ方があります。また、選手の皆様は本格的な国内ツアー開幕前の本大会を、一年を占う重要な大会に位置づけており、北九州でトッププロの真剣勝負が見られる数少ない機会でもあります。

 「北九州オープン」の呼称で全国的にも広く知られるようになり、大会前月に開催される本大会出場権を競う予選会にも全国から多くの選手が参加されています。大会を通じて、北九州のゴルフインフラ環境の充実ぶりに加え、「街」や「食」の魅力が全国に発信されるなど都市ブランド力の向上にも大きな役割を果たしています。

 今年も本大会の後援を賜りました北九州市をはじめ、多くの市民や企業の皆様のご支援に、心より御礼申し上げます。本大会が北九州市の一大スポーツイベントとして、さらなる発展をするよう努力してまいります。

 最後になりましたが、素晴らしい舞台を提供していただきました九州ゴルフ倶楽部八幡コースならびに運営に携わっていただきましたボランティアの方々はじめ、関係者の皆様のご協力に心から感謝申し上げます。

名誉会長ご挨拶

大会名誉会長 武内 和久名誉会長
武内 和久
  (北九州市 市長)

 九州サーキット 第20回記念大会 北九州オープンゴルフトーナメントの開催を心からお喜び申し上げます。開催に当たり多大なご尽力をいただきました関係の皆様に深く感謝申し上げます。

 

 「地域の振興」と「青少年の健全育成」を目的に始まった本大会も今回で20回目を迎え、今やツアートーナメントで活躍するトッププロ選手や全国のトップアマチュア選手が多数参加する特色ある大会として、全国的にも知名度が高まっています。
宮里優作選手を始めとするトップアスリートの技を間近で体感していただく貴重な機会であり、多くの方が楽しみにしています。選手の皆様には、華麗で緻密な、そして力強いプレーでギャラリーの皆様を魅了していただきたいと思います。

 

 今回の会場である九州ゴルフ倶楽部八幡コースは、市街地に隣接した丘陵地にある都市型のゴルフ場で、18のホールそれぞれが、個性に富んだ「美しくも難しい」コースと言われています。選手の皆様がどのように攻略していくか、今からワクワクしています。

 

 開催地である北九州市には、豊かな自然が生み出す海の幸・山の幸や、歴史情緒あふれる門司港レトロ地区などの観光スポットがたくさんあります。
是非、本大会を機に、北九州市の様々な魅力に触れていただければ幸いです。

 最後に、本大会の今後ますますのご発展と、選手並びに関係の皆様のご健勝とご多幸を心からお祈りいたします。

大会概要

主 催北九州オープンゴルフトーナメント実行委員会

主 管NPO法人 北九州ゴルフ振興協会

協 賛北九州及び近郊企業,北九州オープンゴルフ市民サポーター

後 援北九州商工会議所,北九州市、北九州市教育委員会,
(公財)北九州観光コンベンション協会,(一社)北九州青年会議所,
(一社)北九州中小企業経営者協会,
九州ゴルフ倶楽部八幡コース,若松ゴルフ倶楽部,小倉カンツリー倶楽部,門司ゴルフ倶楽部,九州プロゴルフ研修会,朝日新聞社,
読売新聞社,毎日新聞社,西日本新聞社,日刊スポーツ新聞社,
スポーツニッポン,スポーツ報知,NHK北九州放送局,RKB毎日放送,
TNCテレビ西日本,KBC,FBS福岡放送,テレQ

特別協力九州ゴルフ倶楽部八幡コース,
ダンロップスポーツマーケティング,
日刊スポーツ新聞社

開催期日2024年 3月23日(土)予選ラウンド
2024年 3月24日(日)決勝ラウンド

予選会2024年2月23日(金・祝)アマチュア(18歳以下の部)
2024年2月29日(木)アマチュア(19歳以上の部)
2024年2月28日(水)プロの部・アマチュア(19歳以上の部)

会 場九州ゴルフ倶楽部 八幡コース
北九州市八幡東区小熊野1467  
電話:093-652-2221

大会役員

大会会長津田 純嗣(北九州商工会議所 会頭)

大会名誉会長武内 和久(北九州市長)

大会名誉顧問甲山 昭(九州ゴルフ倶楽部八幡コース 代表理事)

大会顧問永田 直幹(若松ゴルフ倶楽部 理事長)
田中 潤一郎(小倉カンツリー倶楽部 理事長)
田中 義彦(門司ゴルフ倶楽部 理事長)
中島 正裕(九州プロゴルフ研修会 会長)

大会実行委員長尾家清孝

大会実行委員金本基浩・野上泰生・越智英晶・岡部太郎・田園直樹・中村克己・
片岡俊洋・吉武太志・吉田幸正・島内善弘・坂本貴一・小林幹平・
許斐智夫・片山正之

賞金・賞杯

● プ ロ    賞金総額 1,200万円(予定) 
優勝300万円(予定)
(特別賞含む)
(以下賞金配分は別途規定による)

● アマチュア  
ベストアマチュア,
セカンドアマチュア,
サードアマチュア,
4位~10位

■ 副 賞  … 未定

 クラブ紹介

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クラブ紹介

小倉カンツリー倶楽部

秀峰貫山のふもと、
樹齢半世紀の老松にセパレートされた
静寂・悠々の戦略性に優れる巧みなレイアウトこのゴルフ場でのスタート予約はこちらをクリック

小倉カンツリー倶楽部は、1961年に開場。広大な丘陵地に造成されたフラットな18ホールは、池を巧みに配して戦略性が高められている。日本の名匠上田治の隠れた宝石であるといわれている。2008年11月には、日本ミッドアマチュア選手権が開催され、毎年7月には日刊アマゴルフ野見山杯 九州シングルプレーヤーズ選手権が開催されている。

倶楽部紹介

コース設計上田 治

クラブハウス設計吉村 順三

開 場昭和36年10月1日

PAR72(OUT37,IN35)

距 離6888y

コースレイティング72.5

グリーンベント

小倉カンツリー倶楽部関連記事
( 小倉カンツリー倶楽部CLUBHOUSE、名匠・上田治の残したもの ) ※PDFファイル

若松ゴルフ倶楽部

第94回日本アマチュアゴルフ
選手権開催コースこのゴルフ場でのスタート予約はこちらをクリック

上田治氏の設計思想を生かしつつ、さらに時代にマッチした戦略性の高いコースへと進化。シーサイドコースのアウトは豪快に。インランドのインコースは綿密に。
若松ゴルフ倶楽部は、1959年に開場。国定公園若松北海岸に隣接する18ホール。高麗芝の2グリーンから平成7年に大西久光設計でベントのワングリーンに生まれ変わったグリーンは、九州NO1の高速グリーンの呼び声が高かった。2009年7月にはアマチュアの最高峰で最古のトーナメントである第94回日本アマチュアゴルフ選手権が開催され、当時アマチュアだった松山英樹選手や小平智選手などが出場した。2019年には開場60周年を迎え、一部コースの改造とグリーンの全面改造に取り組み、「新生・若松ゴルフ倶楽部」としてリニューアルオープンした。

倶楽部紹介

コース設計上田 治

クラブハウス設計

開 場昭和34年9月24日

PAR72(OUT36,IN36)

距 離6827y

コースレイティング72.5

グリーンロイヤルリンクスセブン

若松ゴルフ倶楽部リンク関連記事
( 第16回 広州アジア大会 ) ※PDFファイル

九州ゴルフ倶楽部八幡コース

地中から現れた”神からの贈り物”が
予期せぬ良いホールをつくる。
“環境と建築の共生”

コース設計は太平洋クラブ御殿場ウエストの設計で有名な加藤俊輔。工事中に現れた10番と17番の間に現れた巨大な岩石をそのまま残したコースは、絶好のビューバランスとメモリビリティの点でもコースを代表する設計となっている。また、「都市生活との共生」「自然との共生」をコンセプトにされたクラブハウスは、コースと共生したハウスとしてプレーヤーの満足を高めている。

倶楽部紹介

コース設計加藤 俊輔

クラブハウス設計黒川紀章建築都市設計事務所

開 場平成4年10月4日

PAR72(OUT36,IN36)

距 離7033y

コースレイティング73.6

グリーンベント

九州ゴルフ倶楽部八幡コース関連記事
( 九州ゴルフ倶楽部コース&ハウス ) ※PDFファイル

門司ゴルフ倶楽部

先人の大いなる足跡を次世代に・・・
伝統と格式は風格とともに受け継がれるこのゴルフ場でのスタート予約はこちらをクリック

門司ゴルフ倶楽部は、昭和9年(1934年)11月3日に開場しました。
開場時から「出来るだけそのままに、あるがままのかたちで」というポリシーを大事にしたスタイルは、当倶楽部のいたるところで生かされています。
先人が築かれた足跡の一つ一つは私たちの誇り。これからもこの伝統と格式を重んじながら、新しい時の流れを刻んでいきます。

倶楽部の歴史 History

昭和9年11月3日9ホール(現在のアウトコースオープン)

昭和19年3月戦争により閉場

昭和25年7月30日再開場

昭和28年11月設計、監督 上田治氏 18ホールに拡張 完成

昭和35年6月現在のクラブハウス完成

平成10年BELCA賞、ロングライフ部門賞受賞

門司ゴルフ倶楽部関連記事
( 門司オリジナル中部銀次郎、門司クラブハウス紹介 ) ※PDFファイル

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